緊急ショートステイは、緊急時でも活用は難しい?

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登録生活支援員実習5日目のAさん支援の補足。 通帳再発行と暗証番号調査結果の郵送が一週間後なので、その間、数十円の現金でどう暮らすか? 最終的には一時援護資金の融資を受けて切り抜けることができた。 が、同時に緊急ショートステイの可能性を探った。
ところが、これは断念。 空きがないというのはやむ終えないが、緊急ショートステイに該当しないとも言われたそうだ。 空きがないというのは本当らしい。 地域福祉ネットワークの中心にいる包括のスタッフが確認したのだから間違いない。 しかし、該当しない、と言うのには納得がいかない。 とは思いませんか?
見習い中の生活支援員として、緊急ショートステイとは? が、気になり、インターネットで調査。

どうも、介護する人が病気になった時に、本人を緊急に受け入れる制度のようだ。そういえば、以前特養で実習した時に、30床の特養で、1床を緊急用に空けておくのは、経営的に厳しいという話を聞いたのを思い出した。  この緊急用のベットの空きがないのは困るが、空きのないのが、常態化している可能性もある。 インターネットの情報では、手術の為に直に入院したいが、空きがでるまで、数ヶ月手術を延ばすというような深刻なケースもあるようだ。
Aさんの場合も、瀕死の状態ですか?と聞かれたと、憤慨していたが、受け入れ側が慎重になるのは理解できる。 空きがあるとは言え、突然、見も知らずの病人が担ぎこまれたら、困るであろう。
Aさんの場合は、ヘルパーさんが毎日来てくれれば対応できそうなので、緊急とはいえないのかも知れない。 しかし、Aさんは間違いなく緊急の状態であったと思うがな~。 

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