登録生活支援員実習7日目 委任状による払い出しは大変(8月18日)

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本日は、利用者の代理で、郵便局で現金を払い出す、という相談員に同行。まず、本人の自宅で、預金通帳の記帳を確認。 過去の自動引き落としや年金の振込み額(幸いにも8月15日に振り込まれているはず)を確認しながら、幾ら払い出せるかを計算。
早速、委任状を書いて貰う。が、これが高齢者には結構厳しい。まず口座番号と記号番号。少し長いが数字なので楽。次が委任する内容。”○万円の払戻し請求及び受領”と事前に銀行に確認しておいた内容を正確に記入。委任者の住所と氏名。大分、漢字が多くなってきた。が、自宅と自分の名前なので何とかこなす。次が、受任者の住所と氏名。「これは、あなたが書くのね」と、本人はホッとしたようすだが、やはり本人の自書が必須。最後に日付と押印。判子はこちらで代わりに押してあげる。

早速、通帳と委任状(念のために印鑑も借用)を持って近所の郵便局へ。 が、ここで、受任者である相談員が自分の印鑑を忘れたことが判明。事務所に寄る破目に。 銀行では順調に作業が進んだかに見えたが、伏兵が。本人に電話して良いかの質問。 勿論、OK。 今回は、本人がしっかりしていたので、電話での応答が可能だったが、そうでない場合もある。 先日の緊急対応高齢者の場合は、滞納により電話が止められていたので、結局無理をして本人を銀行まで運び込んだ。 仮に電話が通じたとしても、まともに対応できたか分からないが・・・。 いずれにしても注意が必要。 ということで、何故、電話が必要かを聞いたところ、当日、このような委任状が書けたのなら、本人が来れないのは不自然なので、電話をするのが規則ということらしい。 ならば、日付を昨日にしておけば良かったのかな? よく分からないが、一応納得。
銀行毎に、規則が違う可能性もあるので、事前の確認が大切。

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