4月1日13時半、西東京市社会福祉協議会(以降、社協と略称)の事務所に出頭? 定年退職後3年3ヶ月ぶりの出勤である。
社協の登録生活支援員として、週1日勤務の臨時職員として採用される記念の日だ!
昨年8月に、東京都が実施する「社会貢献型後見人等候補者」養成基礎講習に、西東京市が講習受講希望者を推薦するための説明会に出席した時には、全 く想像していなかった事態だ。
その養成基礎講習終了後の実習が、一年間の登録生活支援員としての勤務である。
これから2ヶ月間、毎週半日(3時間半)の導入教育が行われるそうだ。その後、1ヵ月間は、先輩の生活支援に同行して実際の支援活動を覚え、7月から1人立ちの予定とのこと。机上で学んだことと実務のギャップに戸惑うことだろう。 不安と期待が半ばする。
実際に採用されたのは6名。昨年度の講習終了者2名と一昨年度の講習修了者1名、今年度の基礎講習受講予定者3名。
西東京市の地域福祉については、過去に断片的に聞いたことがあるが、今回は体系的な教育。大いに期待が持てる。
順次、記録していきたい。
本日は、事務手続きだけで、1時間半で解散。
(本稿は5月2日に掲載)