地方財政分析の学校 議員先生も勉強しているそうです(6月30日)

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2回目の講義。(20回まで遠いな~)  どさっと部厚い資料を手渡された。 年金族が本を買うのも大変だろう。目も衰えたからとA3に拡大してあるので資料は多い。(ひょっとすると物忘れも考慮してか)。 昨年度と同一の資料もある。復習も兼ねてじっくり勉強できそう。
先生は、年間数40~50日は議員先生の研修を行っているとのこと。なぜなら、財務データが広く公開され、議員さんが独占してきた情報を一般市民も入手できるようになり、議員さんの優位性が失われたからだそうだ。一般市民に負けないように勉強しないと馬鹿にされる、ということらしい。(そう言えば、先生と言われるほどの馬鹿でなし、という言葉もありました)
先生によると、議員さんで財務分析が出来る人は本当に少ないらしい。
且つ、議員さんの世界は完全に年功序列で、新人は下働きをさせられるそうだ。
そこで先生は叫ぶ(激励する)。
新人でも財務分析の勉強をすれば、議長といえども、怖がる必要はない。優位に立てる。
確か、この話は昨年も聞いた。が、何回聞いても、先生の話は面白い。

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