民生委員地区定例会で西東京市坂口市長と懇談(10月17日)

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坂口市長は、話しだすと止まらない。冒頭の挨拶は10分という約束だったが、20分もしゃべり続けた。声が大きく、明瞭で明るい。演説も上手い。体型も含めて憎めない雰囲気は野田首相タイプ。
第2地区民生委員からの雑多、断片的、ある意味では部分最適的な質問や要望に、懇切丁寧に笑顔で回答。一般に、地方行政の領域は、正解のない混沌とした問題が多い。同席した担当課長が言葉を選びながら無難な回答をするのを、補足するというサービス精神も旺盛。懇談したからといって、急に具体的な進展があるわけではないが、市民の声を直接聞くという姿勢は好ましい。
とはいえ、現場廻りが少し忙しすぎないかなぁ~。ちょっと心配。

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