当地区の民生委員が欠員であった期間(多分、数年)、カバーして頂いた燐地区の民生委員から、引継ぎを受けた。
その際に、繰り返しになるが、民生委員の負荷を再確認した。
予想通り、明確に決まった職務の他に、地域の社会福祉に関係する人々とのネットワーク作りに相当の手間暇を掛けているようだ。(負荷が苦労だとという表現ではないが)
私が知らない、色々な団体やグループの説明も受けた。 本当に様々なグループが、各々悩みを抱えながら活動しているようだ。
ご自身も、幾つかに相応の参画はしている。その他、自主的に、6年前から週1、2度、東小の校門で朝の挨拶を継続しているとのこと。ご自分で決めたことなので、他人には公言していないそうだ。 自慢話のように思う人もいるし、正義の押し付けのように感じる人もいるのかもしれない。 いわゆる陰徳というところか。
自分に何ができるか、じっくり時間を掛けて、どう付き合うかを考えれば良いとのこと。
とりあえず、社明運動の一環として、12日から16日まで東小の校門で朝の挨拶するという集まりに参加することにした。12日に隣地区の民生委員の方に同行する。 民生委員としての地域デビューというところ。
それにしても、社明運動とは初耳だった。 .wikipediaによる定義は以下。
「社会を明るくする運動とは、犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかける啓発活動。「社明運動(しゃめいうんどう)」とも呼ばれる。」
法務省が提唱している全国運動だそうだ。 勉強になります。