「おはようございます」 東小の東校門で、挨拶運動。(7月12日)

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7時50分から8時半まで、東小の東校門で、登校する小学生に「おはようございます」と声を掛けた。 「社会を明るくする運動」と書かれた、タスキを肩にかけて、である。 通常は1~2名が声を掛けるが、今回は社明運動の一環で、東校門は4名、西校門もそれ以上が挨拶。 
 声を掛けても、反応は様々。 4人も校門の前にいるので、ビックリしたのか、無言・無反応の子供も多い。 恥ずかしそうにうなずいたり、小さな声で挨拶する子、大きな声で挨拶を返す子。いずれも、純真そうで可愛いことには変わりがない。
 何時も挨拶に来ている人は、子供の顔や名前を覚えていて、挨拶以上の会話をしている。 どうも、子供の父兄(実際には母親)のようだ。

 民生委員になって初めての地域活動に参加したが、このような市民活動があることを初めて知った。 何となく挨拶運動など気恥ずかしい気もしたが、非常に大切なことなのは間違いない。 この挨拶運動を参加しているのは、殆ど全て女性。 男性は私一人。 民生委員も9割が女性。日本語子ども教室も9割が女性。 ボランティア活動は女性の天下だ。 男性はコレでよいのか! と改めて感じた。 彼女達の雑談で、東小の規模や雰囲気、他の小学校との違いなども知ることができた。 所謂、井戸端会議?
 隣町の男性民生委員は、6年間も、週に2度ほど、挨拶を継続されてきた。 とても真似ができないが、その精神は見習いたい。
インターネットで挨拶運動を検索したら、某県の挨拶運動の標語があった。 以下に掲示する。 

子どもの教育はあいさつから
地域の安全・安心もあいさつから
コミュニケーションもあいさつから
「おはよう。こんにちは。さようなら。お元気ですか。お疲れさま。ありがとう。失礼します・・・・・・」あいさつは人間社会のコミュニケーションの基本です。家庭で、学校で、職場で地域社会で、人に会ったら、人と接したら、必ずあいさつをしましょう。あいさつをされたら、必ず応えましょう。そして、子どもたちの元気なあいさつをほめてあげましょう。あいさつは、明るく安心な地域社会をつくります。社会の変革は、一人ひとりの小さな実践から始まります。
あいさつからはじめましょう!

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