担当地区の77歳と88歳に敬老金を贈呈するのが民生委員の役割。 昨年は20名程度該当したが、今年は10名以下。 他の地区では、20名以上に贈呈する人もいるので、少々楽。が、お金が関係するので、慎重に受け渡しをする必要がある。
地図で該当者の住まいを確認。当然ながらご近所ばかり。贈呈期間は4日から15日。後の方だと、なかなか来ないと不安に思う人がいるかもしれないので、早めに訪問するとするか。
気になる点が一つ。 民生委員が、地区の住民を訪ねる時は、玄関で民生委員と名乗らない方がよい、と注意されている。一般に民生委員は、貧困・低所得者を支援するとか、虐待がないかを確認する、というようなイメージがあるので、ご近所に民生委員が来ることを知られるのが困るということらしい。
今回は、お目出度い話で、且つ市より事前に民生委員が訪問するとの葉書が届いているはずなので、正々堂々と訪問しても良いと思われるが、やはり玄関では小声で声を掛けた方が良いかもしれない。
ところで、消えた高齢者については、西東京市では100歳以上27名の所在は確認できたそうだ。100歳以下でも消えている人がいるかもしれないが、可能性はずっと少なくないはず。とりあえずホッ。