7月に民生委員になった際に、障がい福祉部会に所属(会長指示)したが、11月末で一斉改選されるので、本部会も11月末で終了。ということで、今回が最初で最後の出席。
20数名の部会で、男性はたったの一人(他にも1人いたが欠席)。心細い・・・・・・。
議題は二つ。3年間(部会は民生委員の任期に会わせて3年間)の反省と感想、及び来年度の部会への参考意見。皆さんの意見に共通だったのは以下。
障がい福祉を初めて勉強して、個人的には非常に勉強になった。障がい者との接し方やコミュニケーション方法を勉強・実践して、非常に貴重な体験であった。しかし、地域福祉に対して民生委員として、何ができたか・・・。忸怩たる思いがする。年3回の部会開催(他にも色々あるようだが)では組織的な対応は不可能と思う。
よく聞くと、3年経つと、部会は基本的にはゼロから再スタートとなり、継続的な活動は難しいようだ。現在のメンバーも1/4は11月末で退任。他のメンバーも経験の幅を広げるため、他の部会に所属する人が多いようだ。部会は5つあるので、5期(15年)民生委員を務めると5部会を全て経験できるとのこと。
民生委員は、専門に特化するのでなく、地域に密着して幅広く福祉活動を行うことが大切なようだ。専門知識は、ある程度、机上でも学ぶことができるが、地域に入り込んで、地域住民の信頼を得るのは本当に難しい。自治会も町内会もない地域なので、なかなか手掛かりが見つからない。コツコツとできることから始めるしかないようだ。
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