太陽光発電の導入は成功。1年間の実績から。

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太陽光発電を導入して良かった! 昨年、11月中旬に太陽光発電が稼動。一年以上が経過した実績から自信を持って言える。太陽光発電機器メーカーの謳い文句は本当だった。
(導入前はそんな上手い話があるかと半信半疑だったが)
約5KVAの設備を導入して、過去1年の売電収入は約22万円(1日当たりにすると600円の稼ぎ)。実質的な効果は更に高いはず。(売電は、発電と消費の差なので、消費電力の一部が相殺される。→買電量が下がっているはず)。 設備導入に一時的に費用が掛かるが、国と東京都に加え、西東京市からも補助金を貰えた(抽選でした)ので、計算上は10年で投資は回収できるはず。(10年は保障期間)
但し、条件的には、オール電化が必須。深夜電力を徹底的に利用し、昼間の消費電力は極小にする工夫が必要。これで発電電力を殆ど全て売電できる。

予想が外れたのは、発電量が大きいのは冬場(昨年は1月が最高)、瞬間発電量は春分や秋分の頃であったこと。太陽→夏→発電量最大、と勝手に想像していたので少しビックリ。冬場は、晴天が続くこともあろうが、太陽光パネルの表面温度が発電効率に大きく影響しているらしい。(この発電効率はパネルメーカーによって差があるらしいので、我家だけの現象かもしれない)
もう一つの予想外は、夏に欅の枝が伸び葉が茂り、午後3時頃にパネルを覆ってしまったこと。ある程度想定してパネル位置を決めたが、10月時点では夏場の欅の影の位置など予想できない。尤も予想できたとしても、代替案はなかったが・・・。日照権を争う感覚が少し理解できた。
23年1月7日追記
予想外を思い出した。 降雪対策。 パネル上に積もった雪は、直に滑り落ちる。ガラスの上なので摩擦が少ないせいらしい。一気に滑り落ちるので、雪止めも全く役に立たない。雪の落下地点には、大事なものを置かないことだ。
まだ結果は出ていないが、ガラスの表面の汚れが、発電効率に影響しないかも気になった。車のフロントグラスも結構汚れるので。屋根の上なのでガラス拭きのようにはいかない。
事前に確認したところ、雨で流れ落ちるので心配ないとのことだった(車の排気が多い場所は汚れるそうだが)。 確かに、一度カラスの糞が落ちていたが、知らない間に取れていた。 将来はどうなるか分からないが、今のところ問題ないようだ。

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