地区研修会研修会で民生委員の基本を再確認(5月30日)

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民生委員とボランティアは同じか? 民生委員は専門職か?児童虐待は人権侵害か?などなど民生委員のイロハを皆で再確認。 研修会は時々開催するが、今回は民生委員の原点の確認。長く民生委員をしていると見失う恐れもあるということらしい。議論が湧いたのは、共同募金とのかかわり。
民生委員が募金活動に協力するか否かは任意、即ち義務はない。 ここまでは、問題ない。が、テキストには、民生委員の改選に関する厚労省通知では、民生委員の再任の際に考慮する検討材料としてあげられている10項目のなかに、共同募金に対する参加・協力の状況がある、と記載されていた。 これは初耳だ。
義務ではないが期待されているの??  本当??  
再任の際の10の検討項目とは??  だれか知っている?? 誰も知らない。
が、待てよ。 地区定例会に3回欠席すると再任されないと聞いたことがある。 私も聞いたことある!などなど・・・。   いずれにしても、余り気にする必要はないというのが一応の結論。

地区定例会と違った、クイズ形式やフリーディスカッション主体の話合いで、漸く全員の顔と名前が一致した。 次回の会議から名札は無し!という提案まであったが、やはり「ど忘れ」が常態化した民生委員が多く、直ちに却下。 実に、和気藹々とした研修会でした。

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